こんにちは。
明日は 某奉仕活動の方々に
お呼ばれを受けて 栄養学のお話をします。
何を話すか散々考えて
・・・やはり 糖質と肥満 糖質と低血糖
でしょうか。
最近わたしは 女性と生理と糖質と自律神経
のことを 話したくて・・・
この事実が もう少し 浸透しないと・・・
外来で 原因が不明なのに つらいし パニックだし うつだし・・・
という方がどんどん増えています。
もちろんその方の悩み、ストレスを聞くことも
治療に大切ですが
やはり「何を食べていますか?」と聞かずにいられません。
食べ物が 身体、気持ちを作るからです。
低血糖になるたびに 辛い気持ちがでるのであれば
低血糖になってはいけませんし
その予防は 血糖を上げすぎないこと つまり糖質を抑えることです。
そんなことできない!とおっしゃいますが
結構できますし
むしろ 心の平和のために そこは・・・やっていただきたいです
うつになると ご飯作りたくない
そうすると現代では コンビニというものがあって
手軽に食べられる うどんやパンパスタ アイスなどが
これまたおいしそうに売っていますし・・・
低血糖になるかたは 大抵「甘いもの・糖質の麻薬状態」を
脳が記憶しているので
「食べたい!!!」と 欲がうずうずするのでしょう。
糖質の依存を断ち切るのは 勇気が必要です
でも、糖質過剰による 不安感 がなくなることを知れば
ほしくなくなるのも事実です。
不安感や 悲しみ パニックが 薄れること。
それは うれしいことではないでしょうか。
今年最後のプチセミナーは12月13日 木曜日 午後2時から
女性の不調と健康 おもに生理とイライラと糖質の関係 を
お話ししようと思っています。
よろしくお願いいたします。
ところで 糖質過剰だけでなく
低蛋白は やはり疾患の原因になります
たかが蛋白質 と侮ることなかれ。
悪性疾患や 心の疾患のかたは 結構な確率で
低蛋白です。
データが 教えてくれることもたくさんありますから・・・
ではまた。
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