血が騒ぐ

こんにちは。

お暑うございます。

でも今日はまだ涼しい方でしたが、すでに暑さにやられていらっしゃる方が増えております。
暑さで食欲不振になり、栄養が不足して、自律神経が乱れてさらに体調不良になるという悪循環が起こっています。

お出汁やスープをしっかり摂ってほしいと思います。
朝の塩分も大切で、やはり梅干しでしょうか。
寝起きは脱水にもなっておりますので、起きて歯を磨いたら水分を摂りましょう。

これって、今更当たり前なのかもしれませんが、結構できていない方が多いのです。
体調は、日々の何気ない習慣で変わります。
コツコツと、継続することが大切です。

 

ところで「血が騒ぐ」とは漠然とした物言いですが、生きていると血が騒ぐことって多々ありますよね。

楽しく興奮するときもそうですが、イラっとしてカーっとするとき。

主に、これは「血」にホルモンが関係しているときですので
ホルモンの仕業とも言えます。

脳が興奮するような何かを察知して、自律神経にも指令を出し、かつ副腎も関与してアドレナリン大放出します。
女性は、それに毎月の「女性ホルモンの変動」が加わりますので、月経前後、排卵期にカーっと血が騒ぐわけです。

妊娠中も、産後もそうです。

数々のホルモンが身体を支えてくれているのですが
女性が一番実感するざわざわ感は、月経周期=女性ホルモンかもしれませんね。

女性ホルモンとは、卵巣から分泌されているエストロゲン、プロゲステロンのことです。

副腎ホルモンも、卵巣(女性)ホルモンも、栄養素で作られているので
食欲がなくてたんぱく質や脂質、ビタミンミネラルが減ってしまうとますますイラついて「血が騒ぐ」のです。

暑い夏こそ、お風呂に「ミネラルの入浴剤」を入れてはいるとか
ミネラルウォーターをこまめにとるとか
具たくさんのおにぎりやお味噌汁を食べる、という工夫をするとよいと思います。
脂質も、しっかりと。
食欲なくてそんなもの食べられない!という声もありますが
小さじ1でもいいので、亜麻仁油やえごま油、オリーブオイルやMCTオイルを足してみましょう。

採血ではカリウム(K)が低下している症例も多く、
夏の食べ物に多いカリウムが不足すると、足のだるさや筋疲労も原因になりますので
トマト、きゅうり、スイカや豆類を心がけて摂ることをお勧めします。

私は、豆や野菜をスープにして摂るのが好きなので
夏でもスープは欠かしません。

 

しかし・・・人生において、よく「血が騒いで」生きてきたなー、と思います。

若い時は、もちろんホルモンの変動も活発でしたし
自分は、そこに栄養の偏りが結構関係していたので(低コレステロールや、亜鉛、ビタミンDやBの不足)

これは「イラッ」として当たり前だったと反省しています。

今も、まだ生きているので(生きているからこそ)
ドキッとすることは日々ありますけれど(運転しているだけでもドキッとする)、
なるべく、良いドキがいいなぁーと思っています。

今日は、大好きなFF様の生誕記念日です(まだこんなこと言い続けている)。
全国ツアーで、秋に宇都宮にも来てくださるのです。
これは、とても素敵な「ドキドキ」です。

ではまた。

 

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