こんにちは。
先日
久しぶりに会った仲良しの女性と「機能性胃腸障害」について話す機会がありました。
彼女とは結構長い付き合いで
昔からずっと朗らかで頼りになるので、いつも私の悩みを聞いてもらっていました。
そんな彼女に「胃の調子が・・・」って!!!相談され・・・
驚きつつも「忘れてたかもしれないけど、私、内科医なんだよ」って(笑)いろいろ話しました。
機能性胃腸障害。
胃カメラでは大きな病変は見当たらないけれど、胃の機能が低下していて、胃もたれや痛みがあります。
結構長期間続くことが多いです。
同世代ですから、更年期でもありますし
いろいろと大変なお年頃ですからねぇ(世間的にも、家族なども)・・・ 悩みはつきものです。
そもそも、胃の調子が悪くなる原因は様々あります。
暴飲暴食、不規則な生活、睡眠不足、胃酸などの体質の問題、ピロリなどの感染症、薬物、刺激物、気候や環境のストレスなどなど。
でも最たる原因は「精神的ストレス」だと思います。
人は悩むと脳が疲れます。
脳の視床下部が自律神経をコントロールしているので、ストレスが加わると自律神経がバランスを崩します。
胃腸も自律神経が作用していますので、ストレスがあると胃が痛い、食欲がない、消化が悪いという症状を起こします。
そして、更年期は卵巣の機能が年齢とともに低下して、その低下に対する脳の反応が自律神経にも影響するので、更年期はただでさえ心臓や胃腸の調子など自律神経が結構乱れます。
そこに加えて様々なストレスが降りかかる年頃ですから・・・
ツライのです。
胃の不調の急性期には一般処方薬も効果があります。
ただ、慢性化する場合はストレスの原因を取り除かないと治りが悪いです。
でもストレスを除くことが難しいから、体調不良になっているわけで・・・・・・
ですから、ストレスによる胃の不調対策には「自律神経を整える~~etc」が必要なわけです。
ネットで検索すると「自律神経を整える」方法はとても色々あって
・癒しの音楽
・睡眠、とにかく休む
・適度に運動する
・呼吸をする→ゆっくりとした呼吸は横隔膜にも
・日差しを浴びる
・ヨガ
・瞑想
などが主流でしょう。
私個人的にはさらに「食事」「消化のサポート」「便通=腸活」を推したいです。
ストレスなどで胃腸が弱ったら・・・
まずは休むことです。
せめて休日はゆっくり心身を休める。
胃の消化酵素、胃に負担をかけないスープ・おだし、整腸剤。
可能であれば点滴。
(機能性胃腸障害には、漢方の一部がおすすめの症例もあります。)
そして誰かに不安なことやストレスのことを聞いてもらう。
深呼吸して、ストレッチして、寝る。
食べたくない時に無理に食べるのはお勧めしませんが
食欲が出てきたら「食べられる幸せ」に感謝して召し上がってください。
明けない夜はない、神は乗り越えられる試練だけを与える・・・と言いますが・・・
いやぁ、その夜の長さや、繰り返される試練の数々に絶望している方にも多く出会ってまいりました。
それでも、逃げ道はあると思うのです。
最悪のことになるくらいなら、逃げる!!!!
話は変わって
毎年、ガンダムをプレゼントしてくださる患者さんがいて
年末に一体増えて
待合室に飾っていたところ
「理絵先生がガンダムをはじめたのかと思いました!」って(笑)

・・・私が作るのは難しそう(笑)
これからも、作っていただく喜びを嚙みしめてまいりたいと思います。
ではまた。





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